第6回「文芸思潮」
エッセイ賞

第一次予選発表

応募者数=549人

第6回「文芸思潮」エッセイ賞の発表をここに行わせていただきます。

●文芸思潮37号(9月末発売)でも選考委員の講評とともに発表させていただきます。楽しみにお待ちください。

第6回「文芸思潮」エッセイ賞一次予選通過者

薄暮妖怪譚―かわりものたちの日常― 佐々木心二
父の日記 柘野茂樹
松茸礼賛 舗狩末人
イルミネーション・ファンタジー 武田英子
わしらのときは 前田勲
藤田徹郎
売女あいの過ち 秋澄あい
田中浩司
長い夜 大島武弘
喪中の葉書 栗原 瑛
魚はなかなかてごわい 風民千代乃
歴史的大転換と性。 三田和広
ユリの花のプレゼント ふじさき正三
祖父とともに 浅川順子
私の父 南野和治
柿採る夕べ 大室正弥
軍馬のたて髪 板橋えい子
ひとつの出会い 山口政行
陽だまりロードウオーキング 鷲津 勇
年末の思い出 太地 悦子
よねさん なかむらけいこ
ミラクル 西明寺多賀子
「ペルシア猫の女」の思い出 松本一夫
第二の北京へ よしの あおい
「テン」の声 榊原多佳子
野鳥の話 西 鳥夫
少年を叱る もりゆみ
それでも私はものを申す 隅垣政希
真冬の冬空 鳩 平和
放任主義という名の籠 天津香々美
菅谷利和さん冤罪事件について思うこと 岡垣あつし
お茶を飲まんね。 戸節美
親父の浪漫 杉原不二夫
青いバラの奇跡 渡辺雅彦
太宰考察 ケンゴ
影の二人 天野美和
私のおっぱい人生 ブーフーウー
見加絵里記 田口正男
五一年ぶりの同窓会 梶村 豪
『友愛を求め』―在日一人の中国女性の心情― 山口吟秋
発明とヒラメキの関係 山本修一
自然界の円の法則 下田良介
忠犬ジョン物語 平野健三
マレーシアの地に 蕗山五郎
実験と無知の間で 秋山重明
叱ってくれる優しさ、叱ってもらう嬉しさ 三輪一弘
白い秋田犬 山崎 肇
二つの異様な昔話、「鶴の恩返し」から 佐山広平
碁で負けたら将棋で勝て 平成の御家人
上海軒ラプソディー 小林隆猛
渋柿の夜 藤原まや
バリ島で見た日本人ガイドの涙 田中遙泰
スラカ 宮城末太
心に残る他人のぬくもり ニシモリ アキノリ
知的活動と知的生活の狭間にて 田中悦治
日本語を徹底して使うこと 光田 恵
おもしろい一日 田村正勝
環境問題と責任 光郷輝紀
喋る 大川玉子
八街にて うだ かずひろ
電波不平等 藤沢貴常
櫂のこと 望月 優
母のお弁当 堀越そのえ
戦争遺跡―日吉海軍地下壕のなかで思う 野上 卓
世界の広がり 三谷純平
ピュア・ハートへの回顧 薄井辰一
初めての花見 瀬良雅代
遠い記憶 丹波 卯
熊風 田森睦夫
事情は「署」で聴く ゴルビー長田
「エール」シングルマザーへの子守唄 とよみ
白い運動靴 七里彰人
絆の生んだ「まさか」 清野定男
あげこっこ 深田千里
事、有り過ぎた人生途上 澤部厚子
神様がくれた時間 原田裕輔
徹底的にネガティブ 永井菜々
野鯉釣り 伊藤伸太朗
英語作文指導について 亀山直見
わが家のささやかな宗教 宮崎 英彰
マナーのこと 竹中 裕
ともこさん ゆきじろう
カプサイシン 鈴木祥高
兄の遺品 藤野恒子
仕事をしてない人々 柊 萌山
捕鯨禁止に異議あり 山本信之
老人ホームにて 北 恵美子
無題 清水紀子
エモーラル 花野咲子
米を借りに来た少女 藤井典央
霊呼ぶ天王山トンネル 雪の玉
製糸工場の女工の就業形態およびそれに基づく生活 ―群馬県旧北群馬郡子持村(現渋川市)を事例として― ライオン丸
わたしの健康に向き合う医師 高倉けい子
女の人生、これでいいのか 白 倉貴
秘めたる疑問 西田昭良
胆嚢 石井良武
是くの如き姫君 内藤 誉
いもうと 大島直次
むすめ 志田原淳子
プラトニックラブ 大空英秋
ベビーカー・ママ 田村 丸
崩壊の序曲 伊勢新八郎
孫を想う 小林俊英
豆撒き 小川 勝
ライスカレーとオリオン座 泉 靖
リサーチ 岩越祐子
詩とポエム 梅津奏子
決めつけないで 大出 希旗
平成不況と自己責任 佐藤守正
元気印の母ちゃんが テツ
ふるさとの夏祭り 高野陽子
自然界との一体感を覚えて人の幸せを願える喜び 黒沢玲子
チンチン電車 小笠原幹夫
恋愛電卓 岡田 堅
彼女に出来ること。 上川 泉
ぼんちゃん 長野ひろし
広島平和記念資料館に行って アライ テルヲ
オンリー・ユー〜あなただけ〜 佐藤メタル
男女共同参画について 山口紘一郎
結婚願望 長尾 聰
ねむれないひめの朝 羽鳥尚子
生命科学の進歩に思う 小田川豊生
子供を取り巻く閉塞感 はやしのりこ
古後家の頑張り 板橋えい子
あいさつ 佐藤幸枝
生きる意味について考える おもて敏幸
風化していく風景 ナス ユウスケ
太陽の神様 彩野瑛梨
初詣で 横田敏子
スラウェシの風 高木 都
ポケットに押し込んだ貧しさ 司馬憂人
トラ野菜は大きくなりますか? 向井初子
使われない物の有効活用の勧め 藤田哲夫
修学旅行 太田哲夫
散歩道 北上 実
草鞋を履いたお地蔵さん 木山 彰
母への自己紹介 森 真海子
山里の雨 古根留麻子
ネットで見る愛国心 増田幸樹
孤高の釣り人 金田正太郎
世情不安と宗教 河井龍夫
最後のキャッチボール 清水俊明
壮大な夢の陰で 松本郁子
自分ともう一人の自分 小田和夫
人間の人間による生き方
父を抱く 松浦雄山
終着駅から大鳥居まで 炉炎鈍鳥
母の遺言 多胡 幹
突然の父への思い 近藤幹夫
壊れそうな思い 田中直美
ポテポッポのおばたん 杉山みき
私の「つぶやき」 村越友吉
受付ライフ 受付ママ
未知なる病、化学物質過敏症と闘う 佐藤義弘
来し方を振り返りて 池田義朗
白い鳩になって 印南房吉
Kの一生 苑田有子
一事一事の一日 加藤三天
信頼の原則 今野澄男
Oh!我等の春恋し隊。 波木陽平
疎開―私にとっての戦争 今村 直
死者とダイナマイト 木戸竜之介
ペディキュア 牧 庸子
思い上がり 中山とし子
ある翁の生きざま 森下正夫
空よ、雲よ、息子たちよ 坂本 榮
下駄の音 八重樫克羅
満月の出る晩に狼なんぞおらん 高橋素直
禁煙 葦栖
祖母の教え ゆきわりそう
見えない華 小川俊数
四十日の記憶 堤 京子
祖母と生子さん 佐藤玲子
五十日五十飯の恩義 秋本喜久子
渓流釣りのこと 福地順一
命について―人工呼吸器をめぐって 伊藤 慧
エコとエゴの狭間で 陶 晴香
彼女の死 石狩亮太
美しい日本語はどこへ―読めない、書けない、話せない― 中村 義
まちがいだらけの取説 アイザックス理恵
最初と最後 竹澤恒敏
虹の橋のたもとで 新田義則
オアシスのリハビリ 六藍光洋
ふるやのもうけ 猫野四季
老いる親から何を学ぶ 明日なごみ
巡る思いの雛飾り 春次哲介
父子 夏目由美子
畦豆 西條由美子
オリンピックに参加できる幸せ 早月春美
強く生きる 和田有紀子
早く迎えに来て 林 圭子
田中河童
春の宵 青木 恵
明・暗 芦川 淳
愚痴 北野滋子
げんひぃ、ひゃひょ 天田向胤
なぜ人は山に登るのか TAD
命 輝やく 和氣榮子
人類が今日まで気付かなかったこと 周洲実雪
小さきものへの美 新保 哲
おじいさんと小さい花
因縁話 山本憲明
銭湯 飯野寿生
歌声は雲に乗って 土居 耿
種の受け継ぎ 山本じつお
輝かしい育児日誌 桃葉
『ああ玉杯に花うけて』ある老女の覚え書き 蘭 藍子
夜汽車 高浜富士夫
寅さんと70年代とヒューマニズム 西田成夫
そんな病気 日沼よしみ
ブラウン管の最後 ミュゼ
O君の独り言 沢渡裄美
妻の恋人 北井正毅
深い森で暮らせば 木場和子
古稀の道ゆき 南條憲二
四度目の挑戦 志水みどり
仁者の軍法 森 太郎
ミドルシーズンの魅力 長谷川忠男
樹木と格闘した少年時代 古城将昭
こけつまろびつあるちゅう街道 小柴節子
あげコッコ 深田千里
オリンピック狂詩曲 白土浩三
映画『おとうと』に我が弟を偲ぶ 桜 真華
セブンイレブンの女性店員 高田 望
忘れん坊の私 小城ゆり子
治乱興亡、世は一局の碁なり 井本 健
韓流ドラマから得たもの 高山秋子
趣味とお金と時間と私 須藤裕美
爺は球になった 延味有瀬
二十五年以上は生きて・・・ 斎藤清昭
二月十一日 ほり けい
行く雲 来る雲 西村省三
戦場と平和 伊藤陽子
いつの時代も青春あり おみそしる
馬鹿の生態学的分析―同志!馬鹿に付ける薬を見つけましたよ! 馬鹿の三太郎
わが減量作戦 田賀せいし
センチメンタル・ジャーニー 谷内梨枝子
一身上の都合 秋元宣籌
ポッケムーナへのラブレター 緋咲
埋葬の記 遠 優
冬のミズーリ 藤沢 祐
大切な人への贈り物 池田裕一
雨上がりの空 猫丸
テレフォンセックス 相良昌江
フラワーアーティストをめざして 城戸あけみ
太陽から見た地球 本庄由佳
花見見物 武田英子
チェス・哲学・ラテン語 坂上武夫
生きることを選んだパフニュス 松岡幸希
夜の見回り 青山哲子
果たせない役割 杉本直爾
秘密のお弁当 殿馬
「キョム」に食べられない自分と芸術と ゴボウヲタテカケタ
正義の味方 木村妙子
五十年抱いた「一言」 杉原不二夫
限りある日常 こうこ
時空の旅 光城健悦
晴れ着の帯に刺さるは銃口 さんしち
女性であること、人間であること 澄 眞子
翼をください 坂野玉季
虫干し 堀木千恵子
ひとの不幸は蜜の味 佐藤眞澄
札幌のジャズ喫茶にて 田村嘉行
迷走離活日記 あべ まり
普天間基地対馬移設論―民主党管政権への提言 杉本直隆
カメラを食べよう 板垣孝志
白い犬 竹澤 貴
スッカラカンの人生 高田ミツヲ
ある気付き 大塚征克
後悔先に立たず 小山 圭治
紙芝居 飯島もとめ
人づくりは国作り 竹内三恵
アイデンティティ崩壊事件 楡本ゆり佳
欠片 東郷灰爾
さすがのアッラーも出る幕なし―イスラム社会の姑嫁話― ほじゃ
どうしたらいいの・・・ 黒岩 徹
M・R・I 山県大慈
人生最高の失恋〜王子の呪いを解いたお姫様〜 大神 大和
グローバル世紀 広岡一郎
実用新案十八個 空 則彦
天寿を全とうした母 初日の出
刑事になった 杉野重子
冥土のみやげ 素っ寒貧
「沸騰都市」ドバイ 酒井恵三
居眠りドクターのつぶや記 仲原遷人
春の訪れ 森 幸夫
言葉の匂い 鈴木正勝
祖母が教えてくれたこと〜老いるための五準備〜 はまきち
哀しい音 木村ひろみ
闘病と猫と 守屋正雄
連翹の大木 下村きよ子
一秒一秒を大切に 豊蔵 楓
草むしり 池田智子
伯母の葬儀 渡辺裕香子
ほめ殺し 荒木田幻
この実利的なもの 天和知子
光と影 小椋あかね
片手分の勇気 セノエリナ
心の風景 小林浅学
酸漿 武藤蓑子
春らんまん 相馬 晃
熟年者からのお礼 田桐 勲
ストップゥ! 澁澤 嶺
祖母へのお礼 龍口 宏
自分をやりきるぞ―言葉の力― 坂口保典
納税業者育成徴税システム 東出 憲治
テレビがやってきた 花田悦子
僕も戦わなくっちゃ 高見けい
チョキ 小田正子
電化製品のココロ 秋村美月
秋の帰省 小林理樹
「フランクフルトにて」―ボヘミアンの恋― 多谷昇太
面影 仁平次雄
一人暮らしの母 秋谷正夫
白昼夢 零戦 荒田独耕
純白の船 斎藤 望
世界は毎晩浮かれてくれる 神崎麻耶
北の子どもたち 村山恵美子
川端直美
椿原昌平
万両の花 大芙晃輔
とこてん 丸山 史
生き様の品格 岩崎 進
Forever yukanha
冷たい月 森 千恵子
秋、高台の病院で 磯山正玄
父の晩年軌道 牧 一心
陽だまりクラブ 上杉はるらん
夜半のできごと 榎並掬水
眠られぬ夜は 松原真古
とりとめもない話 谷 紫陽花
桜に想う 大坪たず子
エピソードが変質するとき 鐸木実花
ボートの上で 味園訓枝
若き日の夢 森 とし子
昔と今、そして「これから」 安藤鐘明
道の隙間 小池和香子
私と先生 秋山公平
私の日常、父の日常 つぼみ
今日の私は 横川加奈
横浜線に見た人生の縮図 藤川ひろし
わが町 小松元子
老鶯のうた 熊谷和代
道の道たるべきは 折戸真一
回覧ノートをやったことがありますか 近藤孝子
苦労の結果 風間林檎
便利さより大切なもの 佐生綾子
勤労女子 森本恵子
旧友 野々浦 司
今日も私は生きている。 原田章子
今頃、わかったこと 寺島淳二
ねんねの唄 野村そのえ
花ある人生 宮尾美明
世界四大国の国連を揺るがした日本 勝 茂
整列乗車は必要か そのだあきら
父の思い出 栗本美穂
大岳渓谷にて 清水一美
再生医療。人の守るべき一線について、今、考える。 ―2010年早春。深夜、NHKスペシャルを観て― 石川 蒼
光と闇の狭間 塩谷靖子
待合室のテレビ 飯村良之
半端の空隙 木谷 新
猫背 佐久間 圭
向う側の笑顔 松坂 悠
うずらと家族 藤森まき
近くて遠い国 堀尾佳広
結婚 つれづれ 瀬名るう
キッズ アー 「still」オールライト 洋瑚まり
はみだしたから見えたもの 鯨井啓子
カウンター内の攻防 阿鳥長坂
生と食 江原一哲
傑作と風化 久市巳太
話し上手、聞き上手 斉藤京子
足利事件・再審裁判に思う 伊藤 久
学力テストは、学力向上のためではなかったのか 田沼雄一
似た者同士 矢尾博子
縁のなかった赤い靴 林 直子
揺れる夏のなかで 佐藤吉隆
友よ、いつかまた 渡辺大士
しじみ蝶の死 冬枝志織
「こらえ性」なき社会 塵山裕太郎
父の思い出と軍手 姉歯浩一
後悔日誌 カマタ
明滅 今井ゆう
みな、いのちの持ち主 美杉
結婚するなら同類と! 櫻 染子
おやじさんの流儀、おふくろさんのこだわり 新井洋一
父の子守唄 保坂千鶴子
子どもの領分 岡崎紘子
優しい明日へ けせら せら
そこに山がある、ということ Marco Vakentine
なりますにて 坪井利剛
ダンドリズム 塚本嵯兌昭
愚痴の整理から快護へ 畑冨美子
おれおれ詐欺 轟 夕
焚き火 高橋惟文
水穂の国、琵琶湖 Fukuchan
山茶花 江崎通江
組織メンバーの意識とコミュニケーションについて 松浦恭二
二艘の小舟 近藤 健
親の心得 谷 美菜子
技術者が考えた歴史観『坂の上の雲』と日清戦争 岡田晋二
愛国主義と人種差別 ユンケル
オウム教団ヘリコプター調達余聞 長柄常好
地下鉄での出来事 小笠原 健
哀しく思うこと 前岡光明
キラキラとおっきなの 大谷千晴
喫煙者の憂鬱 上原つよき
父と兄 青井裕紀子
加藤厚子  
無言館 山崎文男
神の領域 蛙屋無二斎
死の淵よりの生還 小佐美智子
年中行事は宝物 宇藤真由美
「五族協和」の夢破れた音楽家 西島雅博
怖いことわざ 大西峰子
私の松川事件 原万里子
アルコール依存症の回復 新井基予子
人生二毛作目は主夫業 岩谷隆司
ささやかな倖せ 腰川静子
遊びの中で見る文化 滝乃 閨
何が「新」るのか 古神早苗
越境ぱーそなりてぃ 日野笙子
裸足の母娘 上木啓二
友の名前をみつけて ロコモ斉藤
僕から見た父の背中 日焼け番長
デブは移るのだ ひらこもえ
画廊から見る芸術―作家と客― 槙野佳奈子
カフェっと女子と神楽坂 樋口和美
パソコン世情 潮田三和子
願い文 坂本かつえ
一期一会 M.Kurozumi
ポーカーフェイス 田中友香里
日本の平和主義と拉致問題について 木村克彦
わたしは野菜 上田啓之
頑張るだけが人生だ 川原コ彦
届けられた想い 稲葉まき
錆びたポスト よすみこうすけ
腹立ち日本 さがみゆう太
民宿の奥さん 鈴木 宏
エイプリルフールの告白 なかやまなおや
いただきます 世波場葉
約束の話 神夏直樹
雨あめ、降れふれ 箱嶌八郎
氷解 素月三綱
“NO STEP”の現場から―私たちの日常と言葉 海野 剛
扉を閉めたら、卒業 こひでやふこ
小鹿の小道 池山弘徳
檻の中の同性愛 桐ヶ谷忍
絵に描いた餅 前田あんず
田中さんのとうもろこし 中田澄江
家畜からの手紙 火和良
ありがた迷惑 桑原祐紀
たらちねの祖母 石井早苗
傍観者 薬谷礼子
メジャーリーグ報道に見る日本のマスコミの世界依存 信田新二
私達の世代 関根弘湖
魂の虐待 こばやしるみ
彼岸前 久米成佳
僕はネコタロウです 鈴木由希
ビーチグラス ジョバンニ
てっちゃん 萩原夕霞
岐路 吉田 詢
花の精 北村敦子
生かされた命の役目はもうおしまいに 上村和子
祖母の心 鈴木春子
おじいちゃんの死 佐藤さえこ
お前の心は、燃えているか 和田大介
しみる 秋葉 遼
癒しの森作りに懸ける 浅井洋子
カモシカ 井上幸子
まね地面t5雄/狼煙/あれがハームス 岡井 敦
鳴り砂の海辺 浜木綿
みったんこ 斉藤 静
心のアルバム 山吹たかし
以下同文 ともなりたかひろ
高田福夫
血の繋がらない娘 香川千穂
ミツバチか蟻 萬野かおり
時代に生きて 西 由紀
病気をきっかけに 鈴木 猛
おお、オオイヌノフグリよ 濱 裕子
私の宿命 岩田忠廣
予期せぬできごと 諸井 淳
私って誰? 佃 陽子
そもそも 弟陽見フカ夫
励ましは万の力なり 保田典子
フライングハウス 天野月詠
魔王のもてなし(茶道との遭遇) きたぽん
嫌い 長部 艾
私の場合 Kちゃん
精神病院 山本未来
子どもについて思うこと 松田チビ
冥界からのメッセージ 川口正浩
神無月 今井 敦
みんなのダイエット 野田 泉
長澤 花名
雪の降る 空蝉
肉食獣 僧侶
蛇を飼う 中原静香
祈り 島 人志
遠景を臨む 園山 楽
私が人生でもっとも輝いたとき 一丁目 鈍
切断した中指 新井 遊
今年の目標、それは歩けるようになること 大滝百合子
あなたの周りのナルシスト 森長てれさ
浮草観察日記 三浦 恵
豊かな街 匿名希望
家族と昭和の戦争 その1 厚良五郎
ラクーン・シンドローム 茨 正人
紀ノ川の鮎 中川ガバチャ
お米の笑顔 亀若めい
なぜだ親父!! 吉田知世
セレンデピティ 斉藤恵子
バケツ一杯の灰 岩岡祥世
兎角にこの世は 百日紅子
虹架かるたびに 李 湘
ばあさん、もう一杯 小田由紀子
てのひら 村上シホ
皮袋の中の世界―桐野夏生論 和地孝幸
本屋のない街から 木鳥圭一
まめな生活 丘 公実
大声で叫ぶ幼子 岡本充伸
リア王 山崎万里子
大老井伊掃部頭直弼 金子光伸
至高の美味しい話 目黒弘樹
ヘッセイ ホリノセイジ

第二次予選発表
第二次予選通過者



父の日記 柘野茂樹
売女あいの過ち 秋澄あい
田中浩司
長い夜 大島武弘
ユリの花のプレゼント ふじさき正三
私の父 南野和治
柿採る夕べ 大室正弥
軍馬のたて髪 板橋えい子
陽だまりロードウオーキング 鷲津 勇
年末の思い出 太地 悦子
よねさん なかむらけいこ
第二の北京へ よしの あおい
少年を叱る もりゆみ
それでも私はものを申す 隅垣政希
放任主義という名の籠 天津香々美
影の二人 天野美和
発明とヒラメキの関係 山本修一
自然界の円の法則 下田良介
忠犬ジョン物語 平野健三
マレーシアの地に 蕗山五郎
実験と無知の間で 秋山重明
二つの異様な昔話、「鶴の恩返し」から 佐山広平
碁で負けたら将棋で勝て 平成の御家人
上海軒ラプソディー 小林隆猛
渋柿の夜 藤原まや
バリ島で見た日本人ガイドの涙 田中遙泰
日本語を徹底して使うこと 光田 恵
環境問題と責任 光郷輝紀
喋る 大川玉子
八街にて うだ かずひろ
電波不平等 藤沢貴常
櫂のこと 望月 優
母のお弁当 堀越そのえ
戦争遺跡―日吉海軍地下壕のなかで思う 野上 卓
ピュア・ハートへの回顧 薄井辰一
初めての花見 瀬良雅代
遠い記憶 丹波 卯
熊風 田森睦夫
白い運動靴 七里彰人
神様がくれた時間 原田裕輔
野鯉釣り 伊藤伸太朗
わが家のささやかな宗教 宮崎 英彰
兄の遺品 藤野恒子
エモーラル 花野咲子
米を借りに来た少女 藤井典央
是くの如き姫君 内藤 誉
いもうと 大島直次
ベビーカー・ママ 田村 丸
豆撒き 小川 勝
ライスカレーとオリオン座 泉 靖
チンチン電車 小笠原幹夫
彼女に出来ること。 上川 泉
ぼんちゃん 長野ひろし
広島平和記念資料館に行って アライ テルヲ
オンリー・ユー〜あなただけ〜 佐藤メタル
ねむれないひめの朝 羽鳥尚子
生命科学の進歩に思う 小田川豊生
あいさつ 佐藤幸枝
生きる意味について考える おもて敏幸
初詣で 横田敏子
スラウェシの風 高木 都
ポケットに押し込んだ貧しさ 司馬憂人
トラ野菜は大きくなりますか? 向井初子
使われない物の有効活用の勧め 藤田哲夫
草鞋を履いたお地蔵さん 木山 彰
母への自己紹介 森 真海子
世情不安と宗教 河井龍夫
最後のキャッチボール 清水俊明
壮大な夢の陰で 松本郁子
父を抱く 松浦雄山
母の遺言 多胡 幹
受付ライフ 受付ママ
未知なる病、化学物質過敏症と闘う 佐藤義弘
来し方を振り返りて 池田義朗
白い鳩になって 印南房吉
Kの一生 苑田有子
一事一事の一日 加藤三天
死者とダイナマイト 木戸竜之介
ペディキュア 牧 庸子
下駄の音 八重樫克羅
満月の出る晩に狼なんぞおらん 高橋素直
禁煙 葦栖
四十日の記憶 堤 京子
五十日五十飯の恩義 秋本喜久子
渓流釣りのこと 福地順一
命について―人工呼吸器をめぐって 伊藤 慧
彼女の死 石狩亮太
まちがいだらけの取説 アイザックス理恵
虹の橋のたもとで 新田義則
オアシスのリハビリ 六藍光洋
ふるやのもうけ 猫野四季
畦豆 西條由美子
田中河童
小さきものへの美 新保 哲
おじいさんと小さい花
因縁話 山本憲明
銭湯 飯野寿生
歌声は雲に乗って 土居 耿
種の受け継ぎ 山本じつお
輝かしい育児日誌 桃葉
『ああ玉杯に花うけて』ある老女の覚え書き 蘭 藍子
そんな病気 日沼よしみ
O君の独り言 沢渡裄美
古稀の道ゆき 南條憲二
四度目の挑戦 志水みどり
樹木と格闘した少年時代 古城将昭
オリンピック狂詩曲 白土浩三
映画『おとうと』に我が弟を偲ぶ 桜 真華
セブンイレブンの女性店員 高田 望
忘れん坊の私 小城ゆり子
二十五年以上は生きて・・・ 斎藤清昭
二月十一日 ほり けい
戦場と平和 伊藤陽子
センチメンタル・ジャーニー 谷内梨枝子
一身上の都合 秋元宣籌
埋葬の記 遠 優
冬のミズーリ 藤沢 祐
大切な人への贈り物 池田裕一
雨上がりの空 猫丸
チェス・哲学・ラテン語 坂上武夫
秘密のお弁当 殿馬
正義の味方 木村妙子
女性であること、人間であること 澄 眞子
翼をください 坂野玉季
虫干し 堀木千恵子
ひとの不幸は蜜の味 佐藤眞澄
札幌のジャズ喫茶にて 田村嘉行
迷走離活日記 あべ まり
カメラを食べよう 板垣孝志
後悔先に立たず 小山 圭治
紙芝居 飯島もとめ
さすがのアッラーも出る幕なし―イスラム社会の姑嫁話― ほじゃ
どうしたらいいの・・・ 黒岩 徹
M・R・I 山県大慈
人生最高の失恋〜王子の呪いを解いたお姫様〜 大神 大和
グローバル世紀 広岡一郎
天寿を全とうした母 初日の出
刑事になった 杉野重子
冥土のみやげ 素っ寒貧
「沸騰都市」ドバイ 酒井恵三
居眠りドクターのつぶや記 仲原遷人
春の訪れ 森 幸夫
祖母が教えてくれたこと〜老いるための五準備〜 はまきち
哀しい音 木村ひろみ
闘病と猫と 守屋正雄
連翹の大木 下村きよ子
草むしり 池田智子
伯母の葬儀 渡辺裕香子
酸漿 武藤蓑子
春らんまん 相馬 晃
熟年者からのお礼 田桐 勲
ストップゥ! 澁澤 嶺
祖母へのお礼 龍口 宏
自分をやりきるぞ―言葉の力― 坂口保典
テレビがやってきた 花田悦子
僕も戦わなくっちゃ 高見けい
チョキ 小田正子
秋の帰省 小林理樹
「フランクフルトにて」―ボヘミアンの恋― 多谷昇太
面影 仁平次雄
一人暮らしの母 秋谷正夫
純白の船 斎藤 望
北の子どもたち 村山恵美子
川端直美
椿原昌平
万両の花 大芙晃輔
とこてん 丸山 史
生き様の品格 岩崎 進
冷たい月 森 千恵子
秋、高台の病院で 磯山正玄
父の晩年軌道 牧 一心
陽だまりクラブ 上杉はるらん
夜半のできごと 榎並掬水
エピソードが変質するとき 鐸木実花
ボートの上で 味園訓枝
若き日の夢 森 とし子
昔と今、そして「これから」 安藤鐘明
道の隙間 小池和香子
私の日常、父の日常 つぼみ
今日の私は 横川加奈
わが町 小松元子
老鶯のうた 熊谷和代
道の道たるべきは 折戸真一
旧友 野々浦 司
ねんねの唄 野村そのえ
父の思い出 栗本美穂
大岳渓谷にて 清水一美
再生医療。人の守るべき一線について、今、考える。 ―2010年早春。深夜、NHKスペシャルを観て― 石川 蒼
光と闇の狭間 塩谷靖子
半端の空隙 木谷 新
猫背 佐久間 圭
向う側の笑顔 松坂 悠
はみだしたから見えたもの 鯨井啓子
カウンター内の攻防 阿鳥長坂
生と食 江原一哲
傑作と風化 久市巳太
話し上手、聞き上手 斉藤京子
足利事件・再審裁判に思う 伊藤 久
学力テストは、学力向上のためではなかったのか 田沼雄一
似た者同士 矢尾博子
縁のなかった赤い靴 林 直子
揺れる夏のなかで 佐藤吉隆
友よ、いつかまた 渡辺大士
しじみ蝶の死 冬枝志織
「こらえ性」なき社会 塵山裕太郎
明滅 今井ゆう
みな、いのちの持ち主 美杉
結婚するなら同類と! 櫻 染子
おやじさんの流儀、おふくろさんのこだわり 新井洋一
父の子守唄 保坂千鶴子
子どもの領分 岡崎紘子
優しい明日へ けせら せら
そこに山がある、ということ Marco Vakentine
ダンドリズム 塚本嵯兌昭
愚痴の整理から快護へ 畑冨美子
おれおれ詐欺 轟 夕
焚き火 高橋惟文
水穂の国、琵琶湖 Fukuchan
山茶花 江崎通江
二艘の小舟 近藤 健
親の心得 谷 美菜子
技術者が考えた歴史観『坂の上の雲』と日清戦争 岡田晋二
愛国主義と人種差別 ユンケル
オウム教団ヘリコプター調達余聞 長柄常好
地下鉄での出来事 小笠原 健
哀しく思うこと 前岡光明
加藤厚子  
無言館 山崎文男
死の淵よりの生還 小佐美智子
年中行事は宝物 宇藤真由美
「五族協和」の夢破れた音楽家 西島雅博
怖いことわざ 大西峰子
私の松川事件 原万里子
アルコール依存症の回復 新井基予子
人生二毛作目は主夫業 岩谷隆司
遊びの中で見る文化 滝乃 閨
何が「新」るのか 古神早苗
裸足の母娘 上木啓二
友の名前をみつけて ロコモ斉藤
画廊から見る芸術―作家と客― 槙野佳奈子
カフェっと女子と神楽坂 樋口和美
願い文 坂本かつえ
一期一会 M.Kurozumi
頑張るだけが人生だ 川原コ彦
届けられた想い 稲葉まき
錆びたポスト よすみこうすけ
民宿の奥さん 鈴木 宏
いただきます 世波場葉
約束の話 神夏直樹
雨あめ、降れふれ 箱嶌八郎
氷解 素月三綱
“NO STEP”の現場から―私たちの日常と言葉 海野 剛
扉を閉めたら、卒業 こひでやふこ
小鹿の小道 池山弘徳
檻の中の同性愛 桐ヶ谷忍
絵に描いた餅 前田あんず
田中さんのとうもろこし 中田澄江
家畜からの手紙 火和良
たらちねの祖母 石井早苗
傍観者 薬谷礼子
魂の虐待 こばやしるみ
ビーチグラス ジョバンニ
てっちゃん 萩原夕霞
岐路 吉田 詢
花の精 北村敦子
生かされた命の役目はもうおしまいに 上村和子
お前の心は、燃えているか 和田大介
しみる 秋葉 遼
癒しの森作りに懸ける 浅井洋子
カモシカ 井上幸子
鳴り砂の海辺 浜木綿
以下同文 ともなりたかひろ
血の繋がらない娘 香川千穂
ミツバチか蟻 萬野かおり
時代に生きて 西 由紀
病気をきっかけに 鈴木 猛
予期せぬできごと 諸井 淳
私って誰? 佃 陽子
魔王のもてなし(茶道との遭遇) きたぽん
冥界からのメッセージ 川口正浩
長澤 花名
蛇を飼う 中原静香
祈り 島 人志
遠景を臨む 園山 楽
私が人生でもっとも輝いたとき 一丁目 鈍
切断した中指 新井 遊
今年の目標、それは歩けるようになること 大滝百合子
浮草観察日記 三浦 恵
豊かな街 匿名希望
紀ノ川の鮎 中川ガバチャ
お米の笑顔 亀若めい
虹架かるたびに 李 湘
ばあさん、もう一杯 小田由紀子
まめな生活 丘 公実
リア王 山崎万里子
ヘッセイ ホリノセイジ

第三次予選発表
第三次予選通過者


父の日記 柘野茂樹
売女あいの過ち 秋澄あい
田中浩司
長い夜 大島武弘
柿採る夕べ 大室正弥
陽だまりロードウオーキング 鷲津 勇
よねさん なかむらけいこ
少年を叱る もりゆみ
それでも私はものを申す 隅垣政希
放任主義という名の籠 天津香々美
影の二人 天野美和
忠犬ジョン物語 平野健三
マレーシアの地に 蕗山五郎
実験と無知の間で 秋山重明
二つの異様な昔話、「鶴の恩返し」から 佐山広平
上海軒ラプソディー 小林隆猛
渋柿の夜 藤原まや
環境問題と責任 光郷輝紀
喋る 大川玉子
八街にて うだ かずひろ
電波不平等 藤沢貴常
櫂のこと 望月 優
戦争遺跡―日吉海軍地下壕のなかで思う 野上 卓
ピュア・ハートへの回顧 薄井辰一
遠い記憶 丹波 卯
熊風 田森睦夫
白い運動靴 七里彰人
野鯉釣り 伊藤伸太朗
わが家のささやかな宗教 宮崎 英彰
兄の遺品 藤野恒子
米を借りに来た少女 藤井典央
是くの如き姫君 内藤 誉
いもうと 大島直次
チンチン電車 小笠原幹夫
彼女に出来ること。 上川 泉
ぼんちゃん 長野ひろし
広島平和記念資料館に行って アライ テルヲ
オンリー・ユー〜あなただけ〜 佐藤メタル
ねむれないひめの朝 羽鳥尚子
生命科学の進歩に思う 小田川豊生
あいさつ 佐藤幸枝
トラ野菜は大きくなりますか? 向井初子
母の遺言 多胡 幹
受付ライフ 受付ママ
未知なる病、化学物質過敏症と闘う 佐藤義弘
白い鳩になって 印南房吉
Kの一生 苑田有子
一事一事の一日 加藤三天
死者とダイナマイト 木戸竜之介
ペディキュア 牧 庸子
下駄の音 八重樫克羅
満月の出る晩に狼なんぞおらん 高橋素直
禁煙 葦栖
四十日の記憶 堤 京子
まちがいだらけの取説 アイザックス理恵
虹の橋のたもとで 新田義則
オアシスのリハビリ 六藍光洋
ふるやのもうけ 猫野四季
小さきものへの美 新保 哲
因縁話 山本憲明
銭湯 飯野寿生
歌声は雲に乗って 土居 耿
種の受け継ぎ 山本じつお
輝かしい育児日誌 桃葉
『ああ玉杯に花うけて』ある老女の覚え書き 蘭 藍子
四度目の挑戦 志水みどり
映画『おとうと』に我が弟を偲ぶ 桜 真華
セブンイレブンの女性店員 高田 望
二月十一日 ほり けい
戦場と平和 伊藤陽子
センチメンタル・ジャーニー 谷内梨枝子
一身上の都合 秋元宣籌
埋葬の記 遠 優
冬のミズーリ 藤沢 祐
雨上がりの空 猫丸
秘密のお弁当 殿馬
女性であること、人間であること 澄 眞子
翼をください 坂野玉季
虫干し 堀木千恵子
カメラを食べよう 板垣孝志
紙芝居 飯島もとめ
さすがのアッラーも出る幕なし―イスラム社会の姑嫁話― ほじゃ
人生最高の失恋〜王子の呪いを解いたお姫様〜 大神 大和
冥土のみやげ 素っ寒貧
「沸騰都市」ドバイ 酒井恵三
哀しい音 木村ひろみ
闘病と猫と 守屋正雄
連翹の大木 下村きよ子
酸漿 武藤蓑子
春らんまん 相馬 晃
熟年者からのお礼 田桐 勲
ストップゥ! 澁澤 嶺
祖母へのお礼 龍口 宏
自分をやりきるぞ―言葉の力― 坂口保典
テレビがやってきた 花田悦子
僕も戦わなくっちゃ 高見けい
チョキ 小田正子
秋の帰省 小林理樹
「フランクフルトにて」―ボヘミアンの恋― 多谷昇太
純白の船 斎藤 望
北の子どもたち 村山恵美子
川端直美
椿原昌平
とこてん 丸山 史
冷たい月 森 千恵子
秋、高台の病院で 磯山正玄
父の晩年軌道 牧 一心
陽だまりクラブ 上杉はるらん
夜半のできごと 榎並掬水
若き日の夢 森 とし子
昔と今、そして「これから」 安藤鐘明
私の日常、父の日常 つぼみ
今日の私は 横川加奈
わが町 小松元子
老鶯のうた 熊谷和代
道の道たるべきは 折戸真一
ねんねの唄 野村そのえ
光と闇の狭間 塩谷靖子
猫背 佐久間 圭
カウンター内の攻防 阿鳥長坂
生と食 江原一哲
傑作と風化 久市巳太
似た者同士 矢尾博子
縁のなかった赤い靴 林 直子
揺れる夏のなかで 佐藤吉隆
しじみ蝶の死 冬枝志織
「こらえ性」なき社会 塵山裕太郎
明滅 今井ゆう
みな、いのちの持ち主 美杉
おやじさんの流儀、おふくろさんのこだわり 新井洋一
父の子守唄 保坂千鶴子
優しい明日へ けせら せら
愚痴の整理から快護へ 畑冨美子
おれおれ詐欺 轟 夕
焚き火 高橋惟文
山茶花 江崎通江
二艘の小舟 近藤 健
親の心得 谷 美菜子
愛国主義と人種差別 ユンケル
オウム教団ヘリコプター調達余聞 長柄常好
加藤厚子  
無言館 山崎文男
死の淵よりの生還 小佐美智子
「五族協和」の夢破れた音楽家 西島雅博
怖いことわざ 大西峰子
私の松川事件 原万里子
人生二毛作目は主夫業 岩谷隆司
裸足の母娘 上木啓二
画廊から見る芸術―作家と客― 槙野佳奈子
カフェっと女子と神楽坂 樋口和美
願い文 坂本かつえ
届けられた想い 稲葉まき
錆びたポスト よすみこうすけ
いただきます 世波場葉
約束の話 神夏直樹
雨あめ、降れふれ 箱嶌八郎
氷解 素月三綱
“NO STEP”の現場から―私たちの日常と言葉 海野 剛
扉を閉めたら、卒業 こひでやふこ
小鹿の小道 池山弘徳
檻の中の同性愛 桐ヶ谷忍
田中さんのとうもろこし 中田澄江
家畜からの手紙 火和良
たらちねの祖母 石井早苗
魂の虐待 こばやしるみ
ビーチグラス ジョバンニ
岐路 吉田 詢
花の精 北村敦子
生かされた命の役目はもうおしまいに 上村和子
お前の心は、燃えているか 和田大介
しみる 秋葉 遼
カモシカ 井上幸子
以下同文 ともなりたかひろ
血の繋がらない娘 香川千穂
ミツバチか蟻 萬野かおり
時代に生きて 西 由紀
予期せぬできごと 諸井 淳
私って誰? 佃 陽子
冥界からのメッセージ 川口正浩
蛇を飼う 中原静香
祈り 島 人志
遠景を臨む 園山 楽
私が人生でもっとも輝いたとき 一丁目 鈍
切断した中指 新井 遊
今年の目標、それは歩けるようになること 大滝百合子
虹架かるたびに 李 湘
ばあさん、もう一杯 小田由紀子
まめな生活 丘 公実
ヘッセイ ホリノセイジ


最終結果


当選作

李湘
「虹架かるたびに」
塩谷靖子
「光と闇の狭間」
上村和子
「生かされた命の役目」



優秀賞

守屋正雄
「闘病と猫と」
羽鳥尚子
「ねむれないひめの朝」
木戸竜之介
「死者とダイナマイト」
矢尾博子
「似た者同士」
高原万里子
「私の松川事件」





六藍光洋
「オアシスのリハビリ」
尹 柱鉉
愛国主義と人種差別



奨励賞

天野美和
「影の二人」
大島直次
「いもうと」
小笠原幹夫
「チンチン電車」
向井初子
「トラ野菜は大きくなりますか?」
印南房吉
「白い鳩になって」
牧 康子
「ペディキュア」
八重樫克羅
「下駄の音」
堤 京子
「四十日の記憶」
山本じつお
「種の受け継ぎ」
龍口 宏
「祖母へのお礼」
坂口保典
「自分をやりきるぞ―言葉の力―」
丸山 史
「とこてん」
榎並掬水
「夜半のできごと」
佐久間 圭
「猫背」
冬枝志織
「しじみ蝶の死」
今井夕
「明滅」
新井洋一
「おやじさんの流儀、おふくろさんのこだわり」
けせら せら
「優しい明日へ」
高橋惟文
「焚き火」
近藤 健
二艘の小舟
長柄常好
「オウム教団ヘリコプター調達余聞」
西島雅博
「「五族協和」の夢破れた音楽家」
よすみこうすけ
「錆びたポスト」
神夏直樹
「約束の話」
海野 剛
「“NO STEP”の現場から―私たちの日常と言葉」
池山弘徳
「小鹿の小道」
こばやしるみ
「魂の虐待」
井上幸子
「カモシカ」
香川千穂
「血の繋がらない娘」
諸井 淳
「予期せぬできごと」
園山 楽
「遠景を臨む」
新井 遊
「切断した中指」
小田由紀子
ばあさん、もう一杯


★入選★

大島武弘
「長い夜」
鷲津 勇
陽だまりロードウオーキング
天津香々美
「放任主義という名の籠」
佐山広平
「二つの異様な昔話、「鶴の恩返し」から」
大川玉子
「喋る」
野上 卓
「戦争遺跡―日吉海軍地下壕のなかで思う」
伊藤伸太朗
「野鯉釣り」
藤井典央
「米を借りに来た少女」
長野ひろし
「ぼんちゃん」
佐藤幸枝
「あいさつ」
受付ママ
「受付ライフ」
佐藤義弘
「未知なる病、化学物質過敏症と闘う」
苑田有子
「Kの一生」
新田義則
「虹の橋のたもとで」
夏目由美子
「父子」
山本憲明
「因縁話」
高田 望
セブンイレブンの女性店員
荒木田幻
「ほめ殺し」
澁澤 嶺
「ストップゥ!」
花田悦子
「テレビがやってきた」
高見けい
「僕も戦わなくっちゃ」
川端直美
「桜」
上杉はるらん
「陽だまりクラブ」
林 直子
「縁のなかった赤い靴」
美杉
「みな、いのちの持ち主」
保坂千鶴子
「父の子守唄」
小佐美智子
「死の淵よりの生還」
箱嶌八郎
「雨あめ、降れふれ」
素月三綱
「氷解」
桐ヶ谷忍
「檻の中の同性愛」
中田澄江
「田中さんのとうもろこし」
岡本政信
「早とちりの美学」
ジョバンニ
「ビーチグラス」
吉田 詢
「岐路」
五十畑潤一
「忘れられないお礼」
萬野かおり
「ミツバチか蟻」
佃 陽子
「私って誰?」
川口正浩
「冥界からのメッセージ」


★社会批評賞奨励賞★

新保哲
「小さきものへの美」


★社会批評賞入選★

藤沢祐
「冬のミズーリ」
田桐勲
「熟年者からのお礼」
アライテルヲ
「広島平和記念資料館に行って」
小田川豊生
「生命科学の進歩に思う」


●文芸思潮37号(9月末発売)でも
選考委員の講評とともに
発表させていただきます。
楽しみにお待ちください。



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