首都ラングーン(ヤンゴン)で、支援者を前に手を振るアウンサン・スーチー女史。行き詰まりを見せる軍事政権との対話は再開されるのか、民主化の象徴とも言える女史の動きが注目される
1942日本軍ビルマ侵攻、英軍をビルマから駆逐
44日本軍、インパール作戦に失敗
45日本軍、ビルマから敗退、終戦
47アウンサンを中心にビルマ連邦共和国誕生、英国より独立
アウンサン暗殺
48〜49カレン族の反乱
59〜88ネ・ウィンによる軍事政権
社会主義路線をとる
74ビルマ連邦社会主義共和国に国名変更
鎖国政策により、経済発展が遅れる
88学生を中心に民衆、民主化と経済発展を求めて蜂起
軍事政権、武力で鎮圧、軍SLORCが全権掌握
学生、タイ国境などへ逃れ、少数民族と共闘
一部は外国へ逃れる
89国名をミャンマーに変更
90総選挙で国民民主連盟NLD圧勝、しかしSLORCは政権を委譲せず
経済悪化1$=20Kから100Kへ暴落続く
95カレンのマナプロウ陥落
96日本企業を中心に一時外国から投資ラッシュ
97アジア経済危機。投資激減
ASEAN加盟、欧米との対立深まる
99学生、バンコクのビルマ大使館占拠
2000民主化勢力を弾圧強化
アウンサン・スーチー乗用車に篭城
01タイと国境紛争、関係悪化
経済さらに悪化1$=800K(一時1000K)