第8回文芸思潮 現代詩賞
作品募集要項
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※最新の募集要項はこちらからどうぞ。



2012年2月7日更新訂正、応募添付用紙を追加他、準備中部分を修正
2012年1月11日更新・訂正、応募審査料を外国からは12USドルに


 文芸思潮では、清新な詩作品を募集します。志操が荒廃し、言葉の真の力が失われつつある現在、日本語の奥底に流れる感情の根を洗い、美しい言葉として表現の結晶体に高める文芸の営為は、いまこそ再興されねばなりません。言葉の芯をなす強靱な詩精神を鍛え、人の心の底に響き、永くそこで生き続ける言魂の作品を期待します。

主旨●真の言葉の力に溢れた詩作品を賞揚し、詩の創作エネルギーを顕彰する。由来や伝統に根差しつつ、現代に造形する、美しい日本語によって、言語の精神エネルギーの復活をめざす。また埋もれた才能や作品を掘り起こし、広く社会に知らしめ、作品を世に残すことによって、日本文学の興隆に寄与する。

募集内容●オリジナルの詩作品。ただしこれまで同人雑誌に発表したものを改作したものも可。

一人3篇までに限る(3篇の場合まとめて送付のこと。応募審査料は作品数に関係なく1000円)。
なお、審査は3篇まとめての評価になる。(どれか1篇だけ入選するということではありません。予選通過発表には1篇しか掲載しませんが、それは代表させているというだけで、評価は3篇まとめてとなります)

応募資格●不問

応募規定●
一篇は400字詰原稿用紙5枚以内。原稿用紙はA4の大きさのものを使用のこと。
ワープロ原稿はA4用紙を横に使い40字×30行で印字。必ず閉じること。

別紙に
(1)応募部門(第8回現代詩賞応募作品と明記のこと)
(2)タイトル
(3)本名およびペンネーム、それぞれのふりがな
(4)年齢・生年月日
(5)住所・郵便番号
(6)電話番号
(7)職業・略歴
(8)400字詰換算原稿枚数
(9)応募者一人につき応募審査料1000円を郵便為替(受取人は空欄のまま・何も記入せず押印もしない)などで同封のこと。
外国からは12USドルを同封。


応募添付用紙(印刷してお使いくだい)


応募者には中間結果を通知する。
応募原稿は返却しないので、必ずコピーを取ったうえで送付のこと(コピーしたものを送付も可)。

応募先●〒158-0083東京都世田谷区奥沢7-15-13アジア文化社
    「文芸思潮」現代詩賞 係
    Tel&Fax03-5706-7848

※恐縮ですが応募審査料1000円をご協力くださいますようお願い申し上げます。1作品でも2作品でも3作品でも応募料は1000円となります。

※重複応募は不可です。一人一応募に限ります。

賞●
文芸思潮現代詩賞■賞状・トロフィー・賞金10万円(2人の場合は5万円)
優秀賞■賞状・賞メダル・賞金3万円
奨励賞■賞状・記念品
佳作■賞状・記念品

受賞者が多数の場合は、賞金は分割される場合がある。


選考委員●嶋岡晨・松尾真由美・五十嵐勉

発表●中間発表は9月25日発売予定の「文芸思潮」47号に掲載。2012年11月25日発売予定の「文芸思潮」48号に、最終選考結果と当選作、優秀作を掲載。

締切●2012年5月31日(当日消印有効)

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主催●アジア文化社「文芸思潮」

※主催者から
心の叫び、天を射抜くような鮮烈な言葉、水晶のような言葉の結晶、流麗な音韻の調べ、言魂の楽音を期待しています。


応募のさいの注意事項


 ※応募原稿の体裁など、主催者側の要望を提示いたします。


●原稿の用紙の大きさはかならずA4にしてください。それより大きいものだと、整理するさい、扱いにくく、非常に困ります。

●綴じ方は、ホチキス留めを推奨します。詩で3編ある場合も全部ひとつにして端の一箇所で留めてください。応募要項の別紙も一番前に置いて一緒に留めてください。

●電話番号はかならず記入してください。郵便番号も忘れずに記入のこと。

●読みにくい名前、読みが複数考えられる名前は、よみがなをつけてください。

●折りたたんで小さい封筒に入れるよりも、原稿を折らずに大きい封筒でお送りくださるほうが望ましいです。原稿を伸ばす手間がはぶけますし、コピーもとりやすい。それに小さい封筒だと、どこかにまぎれて失う可能性が大きいのです。

●詩は、2編あるいは3編応募の場合はかならずひとつの封筒にいれてお送りください。あとから追加で送られると処理が非常に面倒です。

●略歴は、形式は自由です。好きなようにお書きください。