第5回「文芸思潮」
エッセイ賞

第一次予選発表

応募者数=698人

第5回「文芸思潮」エッセイ賞の発表をここに行わせていただきます。

●文芸思潮31号(9月末発売)でも選考委員の講評とともに発表させていただきます。楽しみにお待ちください。

第5回「文芸思潮」エッセイ賞一次予選通過者

別れ 天野美和
「草原の国」を旅して 酒井恵三
私の二十代・アディクション 光田 恵
ゴジラが来た!見た!去った! 斎藤 望
少年の頃の悲劇の体験 ふじさき正三
大杉栄に会いに行く 志田徳子
時間薄 岩越祐子
おイヌさま うね女
大学院重点化という愚策 伊良林正哉
再会は、天国で 田口正男
女性とテレビとカブト虫 松本一夫
啖呵の代償 名嘉山レイ
他人と関わる意味 平成の御家人
流れ星は赤ちゃん 丹羽 卯
野心 叶 信己
時代っつうこと 坂口保典
石鹸香と石鹸考 坂本周平
もうひとつの派遣切りの話 八木彩恭華
祭の時代 不二川巴人
天空の畏友・恒男君・故郷・江名港 坂本 榮
変わらないねから学んだ事 市川直美
親父と煎茶 杉原不二夫
迷路をさまよう、わが国のロボット開発 田中 堅
落語の教訓 山本信之
オヤ?何か変わってきたみたい 竹口みずね
明日へ こかた・せよき
愚かしき累次の果てに 流路 真
サンタさんの都合 森明日香
消えたタイプライター 富田蓉子
一志町体験 西 直人
一枚の写真 芦川 純
レディサンス 加藤 定
酒の肴は濃厚に 篠原重雄
小父さんの一人言 原田伸夫
初めての裁判 河上輝久
心に残るモンゴルの旅 久保孝雄
「わたし」が、「私」になる 鈴木 凛
あの海はどこへ 富永俊文
物語る、あるいは物語につなぐ眼 鳴戸達雄
小春日和 谷口照男
冬来たりなば 春遠からじ きよせたか子
誰もわかってくれない 倉しげ鹿文
「チェンジ」―変化と変質 水上達弘
夢旅行記 さくらや
新潟県北 人形様事情 ポップ与惣八
現代の貴族たち 水沢 駈
私がブラックシープになった訳 未来
君のため世のため 妹尾光俊
芸能ニュース しものえいこ
いざ!マイライフへ 楽遊
我が子のクセに勝つ方法 伊藤由美子
父に聞く戦争―従がわぬ命令 西野淑子
現代社会の諸悪の根源は電子レンジとラーメンだった、、、のだ! 柳 毅
今感じていること 外川美夏
命をかけて諦めないで 西尾信一
二十才の結婚白書 七福おはる
カシオペア紀行 小宮容子
白い風の中で 西澤ちづる
人生を変えた出来事 由園
逝かれてからの母へ 絹田 薫
母の遺産 中村勝利
双子の迷信 弥五郎丼
映画・チェンジリングを観て 犬丸らん
ブッシュ元大統領はA級戦争犯罪人? 大西菊水
男舌知味、先食後己 中楯健二
心の眼、心の華 金田正太郎
雪おんなに想いを馳せて 川瀬進一
どこかで会ったような気がするひと 黒めだか
一人暮しの一周年 林 愛子
ある日突然 高野陽子
引っ越しの記 佐藤 建
妖怪万引き婆 もぐら
想像の声 新海ひろえ
こよなくゴルフを愛す 大森岳明
超人間 更井ゆみ
同級生は金星人? 宮坂富美子
「広島菜」によせて 安芸 遥
それでもまだ辞めてません 藤田徹郎
定年後も働きたい 八代 穣
いなくなった私 ポーラ
見送ってきた人々〜N先輩のこと 北岡朱一郎
人生の明細書 清水正行
政治家は経験から学ぶ―「最後の元老」西園寺公望の政治的実践 須藤健一
頑固親子 黒羽カラス
白書の外来語 清野定男
お母さん、今どこに 鎌田 誠
援助交際・般若湯 福丸珱乃
現代日本の政治・経済・文化考 滝沢恒郎
クマのこと 森進太郎
亡き父を思う 津山 洋
主婦の学校 安岡よしこ
観光名所 岩崎雪哉
ジグソーパズル 藤平季男
宮澤賢治を生きる……六年生へのメッセージ 小林和男
わが夫婦のかたち 田上遊作
乗れども 乗れども ももぷに
私に吹いた風 東野恵子
名前とニックネーム 新井伸一
ごきぶりさんこんにちは…… 黒岩 徹
幸せを信じる力 千賀由美子
窶れた友の横顔 近藤幹夫
絵の軌跡 樹日多ナオ
父の唯一の台所仕事 それはラーメンをつくること 作田典子
永遠の彼女 成宮紀子
指定席で見つけたもの 木村和子
大不況の中で思うこと 國村結衣
二つの夜景 肥塚雅行
“幸せ”探し 金城知佳
細雪 水城古都
車社会とゴミ問題 秋月懐人
通貨社会との決別 蛙川諄一
邂逅 中 他見男
ナタリーの夏 八木睦美
教育行政と教育現場の温度差 金子 武
「ママ」が「母」になった日 黒河みなと
インド ペナレスの一日 森下千草
妄想族より、感謝をこめて 弘せりえ
悲喜憐偉 坂本 誠
ふたつの戦後 杉本直爾
文旦 薬谷礼子
運動 藤沢貴常
ぼくらの青春は政治的季節だったか? 佐山広平
政治を良くするには 鈴木たもつ
介護の現場 斎藤由美子
海外出産 岩谷隆司
セリエAがくれたもの 田村マイ子
野球のユニフォーム 北川 司
千個のマイルドセブン 北 三平
教育―その格差に思うこと 廣末昭一
私達弱者は、どうすればいいの? M
平成元年のユウサクたち 三宅由里子
生涯現役 北村敦子
リカバリー(再生へ) 前山たか子
冬のおわり、春のはじまりに 小田桐沙耶
年頭の記 小川クニ子
もうひとつの楽しみ 松本美優流
賢者という言葉 栗木義光
この世とあの世 立島静子
高架下のおじぞうさま たぢま はる
ムニャムニャムニャ…… 小川雅魚
長火鉢 久遠時 周
私の人生 江本 洋
自分は何様なの 河瀬和弘
空を見上げれば 大山いちり
人間破壊 梅崎史子
母と洋服屋 ヤユエ マツモト
餅搗きの思い出 みるいみな
約束の花輪 掛園明江
ある詐欺師へのメッセージ 安 南雲
韓国語をめぐる旅 辻野裕紀
昔の学校は良かった 高橋直樹
ペーパー教師の還暦デビュー 上村和子
「悩む力」と「書く力」 高木 都
「萩の舎」の行き帰り――一葉と荷風 嶋津治夫
モンテンルパの霊園 天道有近
メールを打つ人 田中真澄
表現としての『日本人』 尾嵜熙志
ダメ男物語 葵 由那
痛勤電車 小野寺英達
なぜ「侍日本」 川上智生
夕映えのなかで 榎本 裕
植物の力 猫大仏
孫娘が看取ったチョビ 秋葉花子
父が我家に来た理由 清水俊明
海底の砂 弘田紀子
不定期あさがや生活 井戸春彦
秋の蝶 諸木 暁
風に、船を、立てろ 印南房吉
アコヤガイと真珠が教えてくれること パイオニア
タイミング 渡辺 勝
冨士貴子
友の死 野呂富三
本当の自由を求めて 田端 健
天からの闖入者―ひとを支えるもの 多胡 幹
五十歳のときめき 大島武弘
私の日記はつづかないより 清水あ茶美
陽ざしと汗と負けてたまるか! 池上健史
お姉さんの留年 小林実代
さらば青い星 世良嘉章
プロの決断 長田 明
巨木趣味 川村 均
星ふる夜の蝉しぐれ〜阪神大震災を記録しつづけた人からのメッセージ〜 並木可雄
持ち玉メッセージ 岩本慶子
鍾乳洞 鈴村修
褐色の手の約束 鎌田 誠
ある青年の死 藤田陽子
まだまだ現役 高浜 富士男
母の死 眞田実穂
加藤容疑者が置いてった教訓 水本和也
人生の幕引きを考える。 斎藤ヒサ
南国土佐を後にして 雪ぼたる
亀を焼く――戦争のはざまで―― 寒川靖子
3分ゲーム 矢口征樹
HUG 山手春奈
もしも、人間が地球の癌細胞だったら? 有馬広海
猫が世界を救う 田中 俊
近くに居るのに、遠い存在 佐藤義弘
突然の病魔 市橋嘉剛
健康幻想症候群 小柴節子
花明り 森 ヨウ
1枚の年賀状 神宮寺昌宏
沙代ちゃんの話 佐藤 晴
青白い手 北上 実
護国寺の不思議 上木啓二
鼬(いたち) 白川 渉
万葉の横顔 山上憶良小伝 あき みのり
我が経験が花開く時 黒沢玲子
第一印象 佐藤智広
おがる 芳賀 慈
BELIEVE ME 嘉久記章
山々大好きっ子 鈴木亜土
入れ歯のためいき 佐藤英行
ここには昔飛行場があった 大恵宣樹
おばあちゃんとタロサ 甲斐千春
天国との契り 田中真子
ボランティアとしての架け橋 倉田さくら
新田義貞 小林俊英
命と絆 上原一郎
小規模就活 樋口和美
自爆 木戸竜之介
彼女についておもうこと 四宮千絵
遠い夏の日 中山 忍
善悪についての一考察 永井宏
動機無、凶器無、自白無だが有罪とす 野口隆司
本当の幸福 明未
母の腕に抱かれて 沢 麻衣子
幸せになるための『戒律』を破ると幸せになれる 惣子
夢の中の訴え 晶 崎
スピリチュアルガイド降臨 桜海玲央
拘置所を後にして 正尾 絹
義兄の死 小城ゆり子
建築問題に対処して 佐々義博
右翼の肩書き 青井一伍
ブログ炎上 ぱる
秘めたる疑問 西田昭良
髪左近さんのこと 山本正人
笠井尋志
顔の間から 中村小織
百年の過ち 高坂研一
感謝 ワト
星降る夜に空を見上げて o-yaya
軍人恩給 平野ゆきこ
他人の眼 梅村芳住
中心の発見 紫咲美雨
一隅を照らす 池田義朗
派遣労働者が派遣労働者であるのはそれなりに理由があるのです 立秦 勢市郎
金融危機に直面して思うこと 梅崎嘉明
赤い惑星を探る〜書き換えられ続ける火星の描像〜 漆畑 晨斗
花、ひらひら 神保伸子
物もいいよで 葦原 栖
山仕事 佐々木謙一
瀕死の日本語 南 ふら乃
視線 鈴木 宏
サクラの木 萩原ルイ子
命のひぐれ 高下春枝
蒸気機関車 凹田連三
若き日の中国にて――滄洲・山海関 林 英雄
富の構図 青木陽子
全てはうまくいく。 栄 真々子
テレビって面白い! ちるば
派遣社員の甘えと実態 朴月あゆか
快適に楽しく生きること 小林啓一
あの頃アナーバーで見たこと―アメリカボランティア体験― 中山稔子
犬の首輪がはずれた話 尾崎晴美
たとえ下手な生き方であっても 菅井智子
野菊 木戸博子
小学生時代 松草次郎
すいません…僕、ゲイです。 増田たかひろ
もうひとつの大気汚染 秋谷正夫
高齢社会とプロデュース ヨーコ・クラーク
美しい男の定義 sanny
紙のオルゴール 桐生 永
阿武隈川ほとり 礒山正玄
ハングリー 西條由美子
派遣で働く 紫苑あやの
花魁の香木 三輪峰子
誤解 七里彰人
忘れ得ぬ院長 橘高浩気
大人のための恐い絵本 古神早苗
約束 石田健二
ビワ物語 田中ひかり
田沼先生と田沢義鋪 田中順子
ちょっぴり笑える英雄(父のこと) やぶねこ
注!!移住再確認 剣まゆ
滑り台付き三階建ての家 天田向胤
私にとっての「文学界同人雑誌評」 山本憲明
空白の時 古沢三恵
モンブランのスケッチ 長谷川忠男
池山弘徳
そうか、もう君はいないのか 池田裕一
小さな神々さま 神澤さおり
煙吐かずに毒を吐く 蟹江川イブ
砂漠 六藍光洋
イチジクのある小道 青井 石
アラサーだけど処女なんです! サチ
主婦つれづれ 多喜乃けい
外見の追求とは、社会における最大利益の追求 満田康次
あそび心 林 久子
青春十八切符の追憶 京理義高
不便でもぬくもりのあった時代 在原哲子
おそいっ!!! 葭田美奈子
再会 亀井 隆
四月六日 英田 了
アラコキの戸惑い 南條憲二
聞いた話 加川 夏
客観論 福原春雄
小村 香
オルセーを抜けて 新井屋 桐
おばあちゃんの戯言 風間路子
傍若無人の経営者 蜂蜜餃子
医師への文 佐藤閑月
野澤 正
やれば出来る! 山ア利恵子
記憶のすき間に残るもの せいしゅう ゆき
春の風景 石川みのる
絶望と向き合う時に 鳩 平和
初節句 笠原 梢
季節とともに 伊藤 久
ちょっと、まだ……はやいで 丸山 史
お宝 飯沼英雄
太陽と土ち煙 いげい みなみ
キジ鳩 向井初子
永井瞳子
ブラック競争 佐藤メタル
ヨーソロ 熊之芸人
じゃぱゆきさん 楠 芳明
犬のかつら 豊岡靖子
同居して 金森恭子
故郷の「ほとけ」 山県大慈
“コウモリの飛翔”をめぐって 近藤明秀
休耕田の利用方法 藤田哲夫
耳にとらわれた芸術家 中川 圭
最近のイケてない男達 甘いもん
頭の手術 キタイ正機
タクシードライバー 田中公一
躾が社会を救う 小山圭治
昭和二十年 夏・秋 大川 進
一期一会 横田敏子
末裔 守屋正雄
青い鳥ここにいた のじまき優
「在日」の友、抗議の焼身 西島雅博
陰の声・天の声、あなたはどちら 保 彦
農の縁(えにし)―父のくれたもの 若菜弘志
食品だけではない商品偽装 喜田河厚多楼
こんな世の中でいいのか! 秋の桜子
幸せの、お裾分け えもん ようこ
昨日 今日 そして明日 島 人志
あの子は、今… 馬場杜史子
娘からの手紙 風吹涼音
昭和20年7月2日の朝 小松義雄
ミーちゃんは知っていた 杉村 翠
哲学者・中村文郎 風谷大青
ぬかをすくう よしずみ敬子
七夕の願い 大坪桐華
早朝散歩 武田義之
木洩れ日の陰 香月有沙
ザビエルさんのこと おか 太一郎
働くおばちゃん 小松 雪
私って誰? 佃 陽子
見上げる空は… 猫丸
祈りのなかで 山田恵美子
離婚予報士 阿部弘一
さがしもの 樹 優
チャイナ服は魔の香り 中村幸裕
墓石 吉阪市蔵
日本にも原爆が持ち込まれていた 兼岩幸男
心一つと云っても 山野みどり
田中くん(仮)の悲劇 飯岡真樹
“ゴメンナサイ”って言わないで 堀沢広幸
讃美歌312番 木村ひろみ
昭和の友人H 藤井正男
このごろ 鈴木博之
おババの繰り言 藤田千波留
傷のご縁で半世紀 久保よしの
西鶴の一席 柳 亮一
クリスマス・イヴ 金城有美
間違える人 飯田慎治
ネロと私とルーベンス 革命詩人
路頭に団塊 板垣孝志
仏相な世の中、日本の中―フランス在住ただいま帰国中― 小畑リアン
脳梗塞の日々 川口秀子
巣立ち 櫻井あきこ
ブラウン先生の思い出 那須 隆
ありがとう 勝又優美子
割れた小皿 関 京子
課題 ミズト アオイ
継続の極意 南谷哲雄
鳥がくるから 井上サチコ
「トマト事件」〜ドッチボールから学んだもの〜 福原美和
不思議の存在 池田朱実
マナー違反と障害者の社会参加 御前敏一
死化粧 吉田徳子
今だから笑って言える失恋 メタセコイヤ
文庫になった本を手伝った 鶴 勲
あの易者に会いたい 水野周太郎
バレエ 加藤厚子
女性側の母親とお見合い 上野有治
くちあんぐりの記 宮地 七
三日月さま 倉上宗一
ブラ男から世間の広さを知る 桜 花音
及川三治
少年と犬 さくら なおき
片目 武藤蓑子
メール中毒 野田秀樹
命を食べる 神河大和
好きになれない言葉 小林理樹
時刻表の別の使い方 成沢尚吾
見えないレール 滝山れいこ
まぐろの味 武山 順
能登、気になる町 岸 利夫
男の離婚と離れた子供たちへの想い 佐藤哲也
それでも明日は輝いている 原田洋子
役立たず考 染谷美也子
雪の日 飯島もとめ
捕虜は同級生でした 古倉節子
アニタ 渡辺裕香子
再会 小嶋雄二
反面教師 駄目大郎
産み分けの可能性 岬 礼尾
やご 桑原乖外
たった一日だけの非日常 鈴木寂静
ことばに心ひかれて 吉村しおり
歯のはなし 樅井郁英
寒い国から来た人形 加藤雄三
中宮寺のアメンボ 寺田伸一
技術者が考えた歴史観(戦争編) 岡田晋二
胸に焼きついた 高見けい
希望 きむらんこ
私と夫のこと 大山晴美
偶然なる、実感。 摩有
線の文化と円の文化 古根留麻子
隣りの母親 はな えり
春に似る 小島祐子
世相に物申す 岩崎 勝
海辺の風景 福田由美子
3位の食卓 田名網順子
若き日を思い… 多鹿正之
幸福と不幸の本質基準 KEIZO
生活保護団地を建設せよ 松本和彦
不思議なおきみやげ SAYOKO
追憶 春次哲介
蝶結び 利普苑るな
一生懸命 宮川直子
私と競馬 三田村平助
車椅子(カレ)と友達に 辻 歌子
おばちゃんと青い空 湯浅 弘
レクイエム 森本真紀子
竹の子の孫? 鷺谷宏子
ゆるママぼんやり日記 大西美由紀
セレブ事件 岡本愛子
この素晴らしき世界に 吉井 遥
旅模様 山本尚きち
家族の風景 小出遥子
お味噌汁 菊澤由香
春に見る影 和野豊彦
ジャカランダ 長山 静
お父さん 岡 貴子
「席取り」から見る日本の平和 みやこ
早春三花 南部花乃子
暮れの出来事 野口登喜子
Roy Blackをさがして 木下秀子
kind-mind 石代 淳
自分に正直に生きたい あぐり みつ
孫たちに私の昭和史を残すために 品川志津夫
気の長いトイレ 石尾節子
大好きな先生へ 深月綾美
ハルヤマ 晴山
こどもの日 木村もんちゃん
この丘に 平 聡
黒人演歌歌手 梅根 要
池上正子
1981年の桜吹雪 栗山惠久子
父のドカジャン 大足真帆
歩こう。歩こう、歩き続けよう 羽賀兼雄
どうでもいいという切なさ 桜井ゆた香
銃後の社会 梨場貞人
知恵の実の代償 木崎万琴
未来は世界を知ることの中に 雪風巻 十三
時の流れ 広瀬玲子
雷親父 光嶋次男
イルカの魔法 北岡直子
脱皮 藤ゆうり
G 近藤 健
とばされた帽子 山内晰子
あなたを見つめて生きてゆく 窪田歩美
東北人はブレンデッドウィスキーである 奥羽越現像
アクシデント 尾瀬 光
死を見つめる〜曾祖父のこと〜 碧成
「ありがとう」のコトバ 加藤健太
天国の姉へ 「HANA」
誰の沖縄 藤井和寿
アウトサイダー 問屋遼太郎
デモクラシーにチャンスを ラスタン世羅 るい子
オカメの恋 村井日向子
ババ抜きと七並べ 望月吾妻
旭山動物園にて 奏水二咲
物質所有恐怖症候群 安間ロキカ
モンゴル餃子 ぼた餅あんこ
ベランダの住人 鴉森ミーオ
犬も食わない連れ自慢 はるな しんぺい
女ゴコロと秋の空 山崎明日美
水曜日に泳ぐ 今井 夕
さようなら子宮さん こばやし るみ
故郷の輪唱 佐藤紫寿
サフランの花 滝沢ゆき子
退職は大いなる転機 十城四郎
しょうゆごはん 竹内祐司
ツバメ 山口順子
車椅子の王様 清水川ひかり
ゴマメの歯軋り 梶川洋一郎
セリヌンティウス劇場 福山 扉
三島由紀夫の強盗事件 岡山典弘
加茂川の水龍 気まぐれ見聞録 東京駅新幹線ホーム 諸葛浩太郎
活字のシャワー 水谷心音
祖母の背中 狩川清則
星座になるということ 町田理樹
おしゃれ私流 森あずさ
それっきりにしないため 西谷 守
孤高の桜 瀬早カノン
楊梅 日向 夏
日月潭畔、名刺にみちびかれて 安孫子かよ
「死にたい。」と言う人から「死なない。」と言う人へ 黒木華
一通の表彰状 みやまきこ
クモの伝言 森野 円
see you 咲良利音
「笑談袋」を携帯する 三ツ山 出
おかしな2人 Go-KURT
江原一哲
ラマダン 益田勇気
置いてきたもの 井上 恵
お皿の上の盛り付けが、なぜだか上手くいかなくなったら 睦月かんな
廃屋 早川とも子
「あなたとは違うんですよ」と言った彼も一理ある。 真九十
思い出 山崎右稀
転々 宮上 一
尊厳死 前岡光明
スプリング&フットステップ 陶山朱兒
派遣切り 錦織むつ子
花によせて 岡田道子
土佐の師弟愛 清原章夫
「笑い」の不思議な世界 野口供美
つぶやきの種を拾う 高原まさ子
自転車が盗まれた 七海ひかる
「幸せ」に、「なる」 公美恵
黒い鏡 藤岡 葵
おもかる様 華井ゆりな
ホーム・スイート・ホーム 宮近美由紀
笑えない。この悩み 馬場愛子
掛けがえのない大切な毎日の中で 長谷川 回
自然の恵みと共に 河瀬風子
宿題が減った 坂東恵子
専業主婦って? 高見恭子
民主国家国民の覚悟 石田竹春
老いの坂の登り口で 長井英子
窓をあけて 高梨早苗
詩人とのひととき 野原誠喜
携帯社会の子どもたち 腹田まむ
山口聡嗣
大災害と大惨事 風雅堂亭主
絵手紙のモデル 金子光伸
手術で生かされた 岸野洋介
父よ 鈴木由希
所属は地球で許してほしい 志在
失われたコミュニケーション 白土浩三
ガイジン ハラキリロマン
愛の論理、君の論理。 さとう だいち
東京離愁 矢尾博子
ばったもん 秀島充紗
戻る 新井 遊
さぁ。これからです。 和美
ぬるーい結婚 乾 猿子
ターミナル 小山内恵美子
わたし、おじいちゃんの膝の上 高橋真理愛
中島さんのこと 光瀧仁美
風のように 岡崎こま子
ペット 薦田祐樹
出会いの中で 糸満久美子
母娘は切ない 金子ケイ
一本のレールの上で 林原ちか子
蘭にも捧げた半生 山井照緒
命の限りを尽くす 杏子京香
ルルゴメンネ。そしてありがとう。 樋口素子
難病苦闘から穏やかな少女の死 ふじさき正三
私の春闘 みなみ愛里
テロリストVS 女子高生の思い 松村愛生
桃ちゃん月下獨酌の巻 ほり けい
掏(す)られた思い出 津田耕治

第二次予選発表
第二次予選通過者


別れ 天野美和
「草原の国」を旅して 酒井恵三
ゴジラが来た!見た!去った! 斎藤 望
時間薄 岩越祐子
大学院重点化という愚策 伊良林正哉
再会は、天国で 田口正男
女性とテレビとカブト虫 松本一夫
他人と関わる意味 平成の御家人
流れ星は赤ちゃん 丹羽 卯
野心 叶 信己
時代っつうこと 坂口保典
石鹸香と石鹸考 坂本周平
もうひとつの派遣切りの話 八木彩恭華
天空の畏友・恒男君・故郷・江名港 坂本 榮
迷路をさまよう、わが国のロボット開発 田中 堅
愚かしき累次の果てに 流路 真
サンタさんの都合 森明日香
消えたタイプライター 富田蓉子
小父さんの一人言 原田伸夫
心に残るモンゴルの旅 久保孝雄
「わたし」が、「私」になる 鈴木 凛
あの海はどこへ 富永俊文
物語る、あるいは物語につなぐ眼 鳴戸達雄
誰もわかってくれない 倉しげ鹿文
「チェンジ」―変化と変質 水上達弘
新潟県北 人形様事情 ポップ与惣八
現代の貴族たち 水沢 駈
私がブラックシープになった訳 未来
いざ!マイライフへ 楽遊
我が子のクセに勝つ方法 伊藤由美子
父に聞く戦争―従がわぬ命令 西野淑子
現代社会の諸悪の根源は電子レンジとラーメンだった、、、のだ! 柳 毅
カシオペア紀行 小宮容子
逝かれてからの母へ 絹田 薫
母の遺産 中村勝利
ブッシュ元大統領はA級戦争犯罪人? 大西菊水
男舌知味、先食後己 中楯健二
ある日突然 高野陽子
引っ越しの記 佐藤 建
妖怪万引き婆 もぐら
想像の声 新海ひろえ
こよなくゴルフを愛す 大森岳明
超人間 更井ゆみ
「広島菜」によせて 安芸 遥
それでもまだ辞めてません 藤田徹郎
定年後も働きたい 八代 穣
いなくなった私 ポーラ
見送ってきた人々〜N先輩のこと 北岡朱一郎
人生の明細書 清水正行
政治家は経験から学ぶ―「最後の元老」西園寺公望の政治的実践 須藤健一
頑固親子 黒羽カラス
白書の外来語 清野定男
クマのこと 森進太郎
観光名所 岩崎雪哉
ジグソーパズル 藤平季男
宮澤賢治を生きる……六年生へのメッセージ 小林和男
名前とニックネーム 新井伸一
絵の軌跡 樹日多ナオ
父の唯一の台所仕事 それはラーメンをつくること 作田典子
指定席で見つけたもの 木村和子
大不況の中で思うこと 國村結衣
細雪 水城古都
通貨社会との決別 蛙川諄一
邂逅 中 他見男
ナタリーの夏 八木睦美
「ママ」が「母」になった日 黒河みなと
インド ペナレスの一日 森下千草
妄想族より、感謝をこめて 弘せりえ
ふたつの戦後 杉本直爾
運動 藤沢貴常
ぼくらの青春は政治的季節だったか? 佐山広平
海外出産 岩谷隆司
セリエAがくれたもの 田村マイ子
野球のユニフォーム 北川 司
千個のマイルドセブン 北 三平
教育―その格差に思うこと 廣末昭一
私達弱者は、どうすればいいの? M
冬のおわり、春のはじまりに 小田桐沙耶
もうひとつの楽しみ 松本美優流
賢者という言葉 栗木義光
この世とあの世 立島静子
高架下のおじぞうさま たぢま はる
ムニャムニャムニャ…… 小川雅魚
長火鉢 久遠時 周
空を見上げれば 大山いちり
人間破壊 梅崎史子
母と洋服屋 ヤユエ マツモト
餅搗きの思い出 みるいみな
ある詐欺師へのメッセージ 安 南雲
昔の学校は良かった 高橋直樹
ペーパー教師の還暦デビュー 上村和子
「萩の舎」の行き帰り――一葉と荷風 嶋津治夫
モンテンルパの霊園 天道有近
なぜ「侍日本」 川上智生
夕映えのなかで 榎本 裕
植物の力 猫大仏
孫娘が看取ったチョビ 秋葉花子
海底の砂 弘田紀子
秋の蝶 諸木 暁
風に、船を、立てろ 印南房吉
友の死 野呂富三
天からの闖入者―ひとを支えるもの 多胡 幹
さらば青い星 世良嘉章
巨木趣味 川村 均
星ふる夜の蝉しぐれ〜阪神大震災を記録しつづけた人からのメッセージ〜 並木可雄
褐色の手の約束 鎌田 誠
ある青年の死 藤田陽子
まだまだ現役 高浜 富士男
母の死 眞田実穂
加藤容疑者が置いてった教訓 水本和也
人生の幕引きを考える。 斎藤ヒサ
南国土佐を後にして 雪ぼたる
亀を焼く――戦争のはざまで―― 寒川靖子
HUG 山手春奈
もしも、人間が地球の癌細胞だったら? 有馬広海
猫が世界を救う 田中 俊
健康幻想症候群 小柴節子
1枚の年賀状 神宮寺昌宏
沙代ちゃんの話 佐藤 晴
青白い手 北上 実
万葉の横顔 山上憶良小伝 あき みのり
山々大好きっ子 鈴木亜土
ここには昔飛行場があった 大恵宣樹
天国との契り 田中真子
ボランティアとしての架け橋 倉田さくら
小規模就活 樋口和美
自爆 木戸竜之介
彼女についておもうこと 四宮千絵
遠い夏の日 中山 忍
動機無、凶器無、自白無だが有罪とす 野口隆司
夢の中の訴え 晶 崎
拘置所を後にして 正尾 絹
義兄の死 小城ゆり子
建築問題に対処して 佐々義博
右翼の肩書き 青井一伍
ブログ炎上 ぱる
顔の間から 中村小織
軍人恩給 平野ゆきこ
他人の眼 梅村芳住
中心の発見 紫咲美雨
一隅を照らす 池田義朗
派遣労働者が派遣労働者であるのはそれなりに理由があるのです 立秦 勢市郎
金融危機に直面して思うこと 梅崎嘉明
花、ひらひら 神保伸子
物もいいよで 葦原 栖
瀕死の日本語 南 ふら乃
視線 鈴木 宏
サクラの木 萩原ルイ子
蒸気機関車 凹田連三
若き日の中国にて――滄洲・山海関 林 英雄
富の構図 青木陽子
テレビって面白い! ちるば
派遣社員の甘えと実態 朴月あゆか
快適に楽しく生きること 小林啓一
あの頃アナーバーで見たこと―アメリカボランティア体験― 中山稔子
たとえ下手な生き方であっても 菅井智子
野菊 木戸博子
小学生時代 松草次郎
すいません…僕、ゲイです。 増田たかひろ
もうひとつの大気汚染 秋谷正夫
高齢社会とプロデュース ヨーコ・クラーク
紙のオルゴール 桐生 永
阿武隈川ほとり 礒山正玄
ハングリー 西條由美子
派遣で働く 紫苑あやの
花魁の香木 三輪峰子
誤解 七里彰人
忘れ得ぬ院長 橘高浩気
約束 石田健二
ビワ物語 田中ひかり
田沼先生と田沢義鋪 田中順子
注!!移住再確認 剣まゆ
滑り台付き三階建ての家 天田向胤
私にとっての「文学界同人雑誌評」 山本憲明
空白の時 古沢三恵
モンブランのスケッチ 長谷川忠男
池山弘徳
そうか、もう君はいないのか 池田裕一
小さな神々さま 神澤さおり
砂漠 六藍光洋
イチジクのある小道 青井 石
アラサーだけど処女なんです! サチ
主婦つれづれ 多喜乃けい
あそび心 林 久子
不便でもぬくもりのあった時代 在原哲子
四月六日 英田 了
聞いた話 加川 夏
小村 香
おばあちゃんの戯言 風間路子
傍若無人の経営者 蜂蜜餃子
やれば出来る! 山ア利恵子
記憶のすき間に残るもの せいしゅう ゆき
絶望と向き合う時に 鳩 平和
季節とともに 伊藤 久
ちょっと、まだ……はやいで 丸山 史
お宝 飯沼英雄
太陽と土ち煙 いげい みなみ
キジ鳩 向井初子
永井瞳子
ヨーソロ 熊之芸人
犬のかつら 豊岡靖子
故郷の「ほとけ」 山県大慈
“コウモリの飛翔”をめぐって 近藤明秀
休耕田の利用方法 藤田哲夫
耳にとらわれた芸術家 中川 圭
頭の手術 キタイ正機
タクシードライバー 田中公一
昭和二十年 夏・秋 大川 進
一期一会 横田敏子
末裔 守屋正雄
青い鳥ここにいた のじまき優
「在日」の友、抗議の焼身 西島雅博
農の縁(えにし)―父のくれたもの 若菜弘志
昨日 今日 そして明日 島 人志
あの子は、今… 馬場杜史子
昭和20年7月2日の朝 小松義雄
ミーちゃんは知っていた 杉村 翠
ぬかをすくう よしずみ敬子
七夕の願い 大坪桐華
早朝散歩 武田義之
私って誰? 佃 陽子
見上げる空は… 猫丸
祈りのなかで 山田恵美子
離婚予報士 阿部弘一
さがしもの 樹 優
墓石 吉阪市蔵
日本にも原爆が持ち込まれていた 兼岩幸男
田中くん(仮)の悲劇 飯岡真樹
“ゴメンナサイ”って言わないで 堀沢広幸
讃美歌312番 木村ひろみ
このごろ 鈴木博之
おババの繰り言 藤田千波留
傷のご縁で半世紀 久保よしの
西鶴の一席 柳 亮一
間違える人 飯田慎治
ネロと私とルーベンス 革命詩人
路頭に団塊 板垣孝志
脳梗塞の日々 川口秀子
巣立ち 櫻井あきこ
ブラウン先生の思い出 那須 隆
ありがとう 勝又優美子
割れた小皿 関 京子
鳥がくるから 井上サチコ
「トマト事件」〜ドッチボールから学んだもの〜 福原美和
不思議の存在 池田朱実
死化粧 吉田徳子
あの易者に会いたい 水野周太郎
女性側の母親とお見合い 上野有治
くちあんぐりの記 宮地 七
三日月さま 倉上宗一
ブラ男から世間の広さを知る 桜 花音
及川三治
片目 武藤蓑子
メール中毒 野田秀樹
命を食べる 神河大和
好きになれない言葉 小林理樹
時刻表の別の使い方 成沢尚吾
見えないレール 滝山れいこ
まぐろの味 武山 順
男の離婚と離れた子供たちへの想い 佐藤哲也
それでも明日は輝いている 原田洋子
役立たず考 染谷美也子
雪の日 飯島もとめ
捕虜は同級生でした 古倉節子
アニタ 渡辺裕香子
ことばに心ひかれて 吉村しおり
寒い国から来た人形 加藤雄三
偶然なる、実感。 摩有
海辺の風景 福田由美子
3位の食卓 田名網順子
蝶結び 利普苑るな
一生懸命 宮川直子
車椅子(カレ)と友達に 辻 歌子
竹の子の孫? 鷺谷宏子
この素晴らしき世界に 吉井 遥
家族の風景 小出遥子
お味噌汁 菊澤由香
春に見る影 和野豊彦
ジャカランダ 長山 静
お父さん 岡 貴子
気の長いトイレ 石尾節子
大好きな先生へ 深月綾美
こどもの日 木村もんちゃん
この丘に 平 聡
池上正子
1981年の桜吹雪 栗山惠久子
父のドカジャン 大足真帆
どうでもいいという切なさ 桜井ゆた香
銃後の社会 梨場貞人
時の流れ 広瀬玲子
雷親父 光嶋次男
イルカの魔法 北岡直子
G 近藤 健
とばされた帽子 山内晰子
あなたを見つめて生きてゆく 窪田歩美
死を見つめる〜曾祖父のこと〜 碧成
天国の姉へ 「HANA」
誰の沖縄 藤井和寿
アウトサイダー 問屋遼太郎
デモクラシーにチャンスを ラスタン世羅 るい子
オカメの恋 村井日向子
モンゴル餃子 ぼた餅あんこ
犬も食わない連れ自慢 はるな しんぺい
水曜日に泳ぐ 今井 夕
さようなら子宮さん こばやし るみ
故郷の輪唱 佐藤紫寿
サフランの花 滝沢ゆき子
しょうゆごはん 竹内祐司
ツバメ 山口順子
車椅子の王様 清水川ひかり
ゴマメの歯軋り 梶川洋一郎
三島由紀夫の強盗事件 岡山典弘
活字のシャワー 水谷心音
祖母の背中 狩川清則
それっきりにしないため 西谷 守
孤高の桜 瀬早カノン
楊梅 日向 夏
日月潭畔、名刺にみちびかれて 安孫子かよ
「死にたい。」と言う人から「死なない。」と言う人へ 黒木華
一通の表彰状 みやまきこ
see you 咲良利音
「笑談袋」を携帯する 三ツ山 出
おかしな2人 Go-KURT
江原一哲
ラマダン 益田勇気
置いてきたもの 井上 恵
廃屋 早川とも子
「あなたとは違うんですよ」と言った彼も一理ある。 真九十
転々 宮上 一
尊厳死 前岡光明
花によせて 岡田道子
土佐の師弟愛 清原章夫
自転車が盗まれた 七海ひかる
黒い鏡 藤岡 葵
おもかる様 華井ゆりな
ホーム・スイート・ホーム 宮近美由紀
笑えない。この悩み 馬場愛子
掛けがえのない大切な毎日の中で 長谷川 回
自然の恵みと共に 河瀬風子
宿題が減った 坂東恵子
老いの坂の登り口で 長井英子
窓をあけて 高梨早苗
詩人とのひととき 野原誠喜
携帯社会の子どもたち 腹田まむ
絵手紙のモデル 金子光伸
手術で生かされた 岸野洋介
父よ 鈴木由希
所属は地球で許してほしい 志在
失われたコミュニケーション 白土浩三
ガイジン ハラキリロマン
愛の論理、君の論理。 さとう だいち
東京離愁 矢尾博子
ばったもん 秀島充紗
ぬるーい結婚 乾 猿子
わたし、おじいちゃんの膝の上 高橋真理愛
風のように 岡崎こま子
出会いの中で 糸満久美子
母娘は切ない 金子ケイ
一本のレールの上で 林原ちか子
蘭にも捧げた半生 山井照緒
命の限りを尽くす 杏子京香
難病苦闘から穏やかな少女の死 ふじさき正三
私の春闘 みなみ愛里
テロリストVS 女子高生の思い 松村愛生
桃ちゃん月下獨酌の巻 ほり けい
掏(す)られた思い出 津田耕治

第三次予選発表
第三次予選通過者


別れ 天野美和
大学院重点化という愚策 伊良林正哉
流れ星は赤ちゃん 丹羽 卯
野心 叶 信己
時代っつうこと 坂口保典
石鹸香と石鹸考 坂本周平
迷路をさまよう、わが国のロボット開発 田中 堅
愚かしき累次の果てに 流路 真
小父さんの一人言 原田伸夫
心に残るモンゴルの旅 久保孝雄
「わたし」が、「私」になる 鈴木 凛
物語る、あるいは物語につなぐ眼 鳴戸達雄
誰もわかってくれない 倉しげ鹿文
新潟県北 人形様事情 ポップ与惣八
現代の貴族たち 水沢 駈
私がブラックシープになった訳 未来
父に聞く戦争―従がわぬ命令 西野淑子
現代社会の諸悪の根源は電子レンジとラーメンだった、、、のだ! 柳 毅
男舌知味、先食後己 中楯健二
妖怪万引き婆 もぐら
こよなくゴルフを愛す 大森岳明
超人間 更井ゆみ
「広島菜」によせて 安芸 遥
それでもまだ辞めてません 藤田徹郎
いなくなった私 ポーラ
見送ってきた人々〜N先輩のこと 北岡朱一郎
人生の明細書 清水正行
政治家は経験から学ぶ―「最後の元老」西園寺公望の政治的実践 須藤健一
頑固親子 黒羽カラス
白書の外来語 清野定男
クマのこと 森進太郎
観光名所 岩崎雪哉
ジグソーパズル 藤平季男
宮澤賢治を生きる……六年生へのメッセージ 小林和男
父の唯一の台所仕事 それはラーメンをつくること 作田典子
細雪 水城古都
通貨社会との決別 蛙川諄一
邂逅 中 他見男
ナタリーの夏 八木睦美
ふたつの戦後 杉本直爾
ぼくらの青春は政治的季節だったか? 佐山広平
海外出産 岩谷隆司
セリエAがくれたもの 田村マイ子
野球のユニフォーム 北川 司
千個のマイルドセブン 北 三平
教育―その格差に思うこと 廣末昭一
冬のおわり、春のはじまりに 小田桐沙耶
賢者という言葉 栗木義光
この世とあの世 立島静子
ムニャムニャムニャ…… 小川雅魚
長火鉢 久遠時 周
人間破壊 梅崎史子
ある詐欺師へのメッセージ 安 南雲
ペーパー教師の還暦デビュー 上村和子
「萩の舎」の行き帰り――一葉と荷風 嶋津治夫
モンテンルパの霊園 天道有近
夕映えのなかで 榎本 裕
風に、船を、立てろ 印南房吉
天からの闖入者―ひとを支えるもの 多胡 幹
巨木趣味 川村 均
星ふる夜の蝉しぐれ〜阪神大震災を記録しつづけた人からのメッセージ〜 並木可雄
褐色の手の約束 鎌田 誠
ある青年の死 藤田陽子
加藤容疑者が置いてった教訓 水本和也
人生の幕引きを考える。 斎藤ヒサ
亀を焼く――戦争のはざまで―― 寒川靖子
HUG 山手春奈
猫が世界を救う 田中 俊
1枚の年賀状 神宮寺昌宏
青白い手 北上 実
天国との契り 田中真子
小規模就活 樋口和美
自爆 木戸竜之介
夢の中の訴え 晶 崎
ブログ炎上 ぱる
顔の間から 中村小織
軍人恩給 平野ゆきこ
他人の眼 梅村芳住
一隅を照らす 池田義朗
瀕死の日本語 南 ふら乃
サクラの木 萩原ルイ子
蒸気機関車 凹田連三
快適に楽しく生きること 小林啓一
あの頃アナーバーで見たこと―アメリカボランティア体験― 中山稔子
野菊 木戸博子
すいません…僕、ゲイです。 増田たかひろ
もうひとつの大気汚染 秋谷正夫
紙のオルゴール 桐生 永
阿武隈川ほとり 礒山正玄
ハングリー 西條由美子
花魁の香木 三輪峰子
忘れ得ぬ院長 橘高浩気
約束 石田健二
ビワ物語 田中ひかり
田沼先生と田沢義鋪 田中順子
滑り台付き三階建ての家 天田向胤
私にとっての「文学界同人雑誌評」 山本憲明
空白の時 古沢三恵
モンブランのスケッチ 長谷川忠男
池山弘徳
小さな神々さま 神澤さおり
砂漠 六藍光洋
イチジクのある小道 青井 石
アラサーだけど処女なんです! サチ
不便でもぬくもりのあった時代 在原哲子
聞いた話 加川 夏
やれば出来る! 山ア利恵子
記憶のすき間に残るもの せいしゅう ゆき
絶望と向き合う時に 鳩 平和
季節とともに 伊藤 久
ちょっと、まだ……はやいで 丸山 史
太陽と土ち煙 いげい みなみ
キジ鳩 向井初子
永井瞳子
犬のかつら 豊岡靖子
故郷の「ほとけ」 山県大慈
“コウモリの飛翔”をめぐって 近藤明秀
休耕田の利用方法 藤田哲夫
耳にとらわれた芸術家 中川 圭
頭の手術 キタイ正機
タクシードライバー 田中公一
一期一会 横田敏子
末裔 守屋正雄
「在日」の友、抗議の焼身 西島雅博
昨日 今日 そして明日 島 人志
昭和20年7月2日の朝 小松義雄
ミーちゃんは知っていた 杉村 翠
ぬかをすくう よしずみ敬子
七夕の願い 大坪桐華
早朝散歩 武田義之
見上げる空は… 猫丸
祈りのなかで 山田恵美子
さがしもの 樹 優
墓石 吉阪市蔵
日本にも原爆が持ち込まれていた 兼岩幸男
田中くん(仮)の悲劇 飯岡真樹
讃美歌312番 木村ひろみ
このごろ 鈴木博之
おババの繰り言 藤田千波留
西鶴の一席 柳 亮一
間違える人 飯田慎治
ネロと私とルーベンス 革命詩人
路頭に団塊 板垣孝志
脳梗塞の日々 川口秀子
ブラウン先生の思い出 那須 隆
ありがとう 勝又優美子
割れた小皿 関 京子
「トマト事件」〜ドッチボールから学んだもの〜 福原美和
不思議の存在 池田朱実
死化粧 吉田徳子
あの易者に会いたい 水野周太郎
くちあんぐりの記 宮地 七
三日月さま 倉上宗一
ブラ男から世間の広さを知る 桜 花音
及川三治
片目 武藤蓑子
メール中毒 野田秀樹
好きになれない言葉 小林理樹
それでも明日は輝いている 原田洋子
雪の日 飯島もとめ
捕虜は同級生でした 古倉節子
アニタ 渡辺裕香子
寒い国から来た人形 加藤雄三
3位の食卓 田名網順子
一生懸命 宮川直子
春に見る影 和野豊彦
お父さん 岡 貴子
大好きな先生へ 深月綾美
こどもの日 木村もんちゃん
この丘に 平 聡
1981年の桜吹雪 栗山惠久子
父のドカジャン 大足真帆
どうでもいいという切なさ 桜井ゆた香
銃後の社会 梨場貞人
時の流れ 広瀬玲子
雷親父 光嶋次男
G 近藤 健
あなたを見つめて生きてゆく 窪田歩美
天国の姉へ 「HANA」
水曜日に泳ぐ 今井 夕
さようなら子宮さん こばやし るみ
サフランの花 滝沢ゆき子
しょうゆごはん 竹内祐司
ツバメ 山口順子
ゴマメの歯軋り 梶川洋一郎
三島由紀夫の強盗事件 岡山典弘
活字のシャワー 水谷心音
孤高の桜 瀬早カノン
楊梅 日向 夏
日月潭畔、名刺にみちびかれて 安孫子かよ
「死にたい。」と言う人から「死なない。」と言う人へ 黒木華
一通の表彰状 みやまきこ
see you 咲良利音
「笑談袋」を携帯する 三ツ山 出
おかしな2人 Go-KURT
江原一哲
ラマダン 益田勇気
置いてきたもの 井上 恵
「あなたとは違うんですよ」と言った彼も一理ある。 真九十
転々 宮上 一
尊厳死 前岡光明
土佐の師弟愛 清原章夫
黒い鏡 藤岡 葵
おもかる様 華井ゆりな
ホーム・スイート・ホーム 宮近美由紀
掛けがえのない大切な毎日の中で 長谷川 回
老いの坂の登り口で 長井英子
詩人とのひととき 野原誠喜
手術で生かされた 岸野洋介
父よ 鈴木由希
失われたコミュニケーション 白土浩三
東京離愁 矢尾博子
ばったもん 秀島充紗
わたし、おじいちゃんの膝の上 高橋真理愛
風のように 岡崎こま子
出会いの中で 糸満久美子
母娘は切ない 金子ケイ
一本のレールの上で 林原ちか子
蘭にも捧げた半生 山井照緒
命の限りを尽くす 杏子京香
テロリストVS 女子高生の思い 松村愛生
桃ちゃん月下獨酌の巻 ほり けい
掏(す)られた思い出 津田耕治


最終結果


当選作

多古 幹
「天からの闖入者」

金子みのり
「さがしもの」

武藤蓑子
「片目」


優秀賞

寒川靖子
「亀を焼く」

田村マイ子
「セリエAがくれたもの」

藤田陽子
「ある青年の死」

益田勇気
「ラマダン」

木戸竜之介
「自爆」

田中ひかり
「ビワ物語」

吉田徳子
「死化粧」

安芸 遥
「「広島菜」によせて」

萩原ルイ子
「サクラの木」

HANA
「天国の姉へ」




島人志
「昨日 今日 そして明日」

田中堅
「迷路をさまよう、わが国のロボット開発」


奨励賞

ポップ与惣八
「新潟県北 人形様事情」

八木睦美
「ナタリーの夏」

北 三平
「千個のマイルドセブン」

小島右近
「モンテンルパの霊園」

印南房吉
「風に、船を、立てろ」

樋口和美

「小規模就活」

ぱる
「ブログ炎上」

木戸博子
「野菊」

六藍光洋
「砂漠」

丸山 史
「ちょっと、まだ……はやいで」

西島雅博
「「在日」の友、抗議の焼身」

よしずみ敬子
「ぬかをすくう」

吉阪市蔵
「墓石」

栗山惠久子
「1981年の桜吹雪」

近藤 健
「G」

山口順子
「ツバメ」

鈴木由希
「父よ」

矢尾博子
「東京離愁」

林原ちか子
「一本のレールの上で」


★入選★


久保孝雄
「心に残るモンゴルの旅」

鳴戸達雄
「物語る、あるいは物語につなぐ眼」

もぐら
「妖怪万引き婆」

ポーラ
「いなくなった私」

作田典子
「父の唯一の台所仕事 それはラーメンをつくること」

中 他見男
「邂逅」

久遠時 周
「長火鉢」

山手春奈
「HUG」

北上 実
「青白い手」

田中真子
「天国との契り」

増田たかひろ
「すいません…僕、ゲイです。」

池山弘徳
「蛍」

山ア利恵子
「やれば出来る!」

せいしゅう ゆき
「記憶のすき間に残るもの」

伊藤 久
「季節とともに」

猫丸
「見上げる空は…」

小林理樹
「好きになれない言葉」

渡辺裕香子
「アニタ」

梨場貞人
「銃後の社会」

今井 夕
「水曜日に泳ぐ」

こばやし るみ
「さようなら子宮さん」

黒木華
「「死にたい。」と言う人から「死なない。」と言う人へ」

華井ゆりな
「おもかる様」

岡崎こま子
「風のように」

糸満久美子
「出会いの中で」

山井照緒
「蘭にも捧げた半生」

杏子京香
「命の限りを尽くす」


★社会批評賞入選★

伊良林正哉
「大学院重点化という愚策」

清野定男
「白書の外来語」

廣末昭一
「教育―その格差に思うこと」

秋谷正夫
「もうひとつの大気汚染」

桜井ゆた香
「どうでもいいという切なさ」

白土浩三
「失われたコミュニケーション」



●文芸思潮31号(9月末発売)でも
選考委員の講評とともに
発表させていただきます。
楽しみにお待ちください。



TEL&FAX03-5706-7848
Eメール:

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